何度かアメブロや動画でもお話した内容ですが
障害者年金の申請
も入院中に行いました。
入院中に知り合った脊損の方から
「1年半経過していなくても申請できるよ」
と教えてくださったので
家族に年金事務所で申請書を入手してもらいました
初診日から1年6ヶ月経過もしくは症状が固定していれば、申請・受給ができる模様
申請時には、医師の診断書等が必要です
診断書は、年金事務所の書式に医師が書きます
診断書代がかかります💸
自信が無い方や経済的に余裕がある方は、1年6ヶ月経過してから申請すると確実です
私は
「不支給決定通知書」
が届きました
理由は「症状が固定していない」的なことが書かれていた記憶があります
はあぁぁぁぁぁあ?!
一生車椅子と宣告され
回復見込みもなく
身障者手帳まで交付されているのに
何言ってるんですかーーー!!
通知書には再審査請求の書類(不服申し立て)が同封されていますので、当然、再審査請求を行いました♡
1年6ヶ月まであと4カ月以上あるから、また診断書代がかかる(# ゚Д゚)
というケチな理由
あと生活費がないため
(家賃等の支払いも含め)
(仕事復帰していないため)
(休職中にも厚生年金等の支払いをしていたため)
お金が要るの(´;ω;`)
という理由で、とにかく「症状固定している」ことに重点を置き、看護師なので医学的見地から突いてみました
8月に申請
↓
12月頃、不支給決定通知
↓
即日、再審査請求書類送付
↓
4月「支給決定通知」
不服申し立てをして、それをひっくり返すのは厳しいと当時ネットには書いてありましたが、脊損なら勝ち取ることは出来ると思います
「今は入院中で、車いすでの生活を送るためのリハビリを行っている」
という要らんことを書いたのがいけなかったのかなと反省しました
年金事務所の職員さんも不支給決定に驚いていらっしゃいました
支給/不支給の判断をする人に脊損の知識があるかわかりかねますので、余計なことは書かないことをお勧めします
ちなみに、年金事務所の方はとても親切で親身になってご助言してくださったり
郵送されてきた書類に「付箋」でこう書いてください、ここを記入してください等、細やかなご配慮までしてくださって
感動(´;ω;`)
申請書は家族に取得してきてもらいましたが、その後の年金事務所との書類関連のやり取りは電話、あと入院先の病院へ郵送していただき、そしてレターパックライトで郵送しておりました
売店にレターパック/レターパックライトが販売されていましたし、ポストも病院の外に設置してあったので助かりました
1年6ヶ月経過してからの申請でも、初診日に遡って支給されます
ただ、障害年金は国民年金等の未納期間があると支給されませんので要注意です
老後に年金貰えない可能性があるから国民年金未納という方も、あと、当時学生で免除されていた期間の年金を未納のままという方も中にはいらっしゃることと思いますが
老齢年金だけでなく、私のように「障害」を負った場合に障害年金をもらえないということをお忘れなく💦
私も就職して暫くは、学生時代の国民年金の免除分の納付をしておりませんでした
職場の先輩に「当時ではなく、その時の国民保険料で請求されるから、国民保険料が上がる前に早めに納付したほうがいい」と言われ、それで貯金等で全額納付しました
バイクと出会うまでは、貯金が趣味でしたのでよかったです。笑
私は年金に関しての知識が浅いので
日本年金機構等のホームページでご確認ください
また、診断書も含め書類等はコピーを取ってから提出することをお勧めします
何書いたか忘れますし
診断書は自分の状態把握にもなりますし
証拠にもなりますし
活用できる場面もあるかもしれません